コワモテのヤンキーのおにいさんたちも、あれはあれで一人一人と会ってみればごくごく普通の若者だったりもしますが、自動小銃で武装している海賊ももとをただせばただの漁師。ホントは気のやさしいおっさんたちなのかもしれませんね。とはいえ海賊行為はもちろんいかんこと。

ところで、本日のGMAニュースによるとソマリアの海賊の襲撃に遭い、人質となっていたフィリピン人の船員17名を含む計19名が無事釈放された模様。
17 RP seafarers released, but 91 others remain in Somalia [GMANews]
彼らの乗り組んでいた船はパナマ船籍のギリシャ船「キャプテン・ステファノス」。人質生活は今年9月に海賊に捕らえられてからほぼ3ヶ月近くにわたったようです。しかし現在は無事海賊の手から解放され、すでにソマリアを発ち、船主の国であるギリシャへの帰航中とのこと。ただ残念ながら記事では身代金の話にはまったく触れられていませんね。推測するに、それ相応の金額のお金が船主から海賊たちへ支払われたことでしょう。
それにしても現在ソマリアの海賊の人質となっている船員は250人とも300人とも言われています。その中でフィリピン人船員は、今回17人が解放されたとはいえまだ91人が人質。日本でもソマリアへの自衛隊派遣が議論されるようになりましたが、多くの人質をとられているフィリピン政府は表立っては静観を決め込んでいる様子。例えば日本に対して、自衛隊派遣してよ〜、とか、もっと積極的に国際社会へのアピールがあってもいいような気はします。


