December 10, 2008

人質解放

写真下(APより)は、先月(11月)とある欧米の警備艇にひっ捕らえられたというソマリアの海賊ども。はて、こいつら、どこかで見たことあるな〜と思ったら・・・うんこ座りといい、ガンのつけ方といい、そう、かつて日本にもいましたね、ヤンキーと呼ばれる連中が(爆)。今でもいる?

コワモテのヤンキーのおにいさんたちも、あれはあれで一人一人と会ってみればごくごく普通の若者だったりもしますが、自動小銃で武装している海賊ももとをただせばただの漁師。ホントは気のやさしいおっさんたちなのかもしれませんね。とはいえ海賊行為はもちろんいかんこと。

20081210

ところで、本日のGMAニュースによるとソマリアの海賊の襲撃に遭い、人質となっていたフィリピン人の船員17名を含む計19名が無事釈放された模様。

17 RP seafarers released, but 91 others remain in Somalia [GMANews]

彼らの乗り組んでいた船はパナマ船籍のギリシャ船「キャプテン・ステファノス」。人質生活は今年9月に海賊に捕らえられてからほぼ3ヶ月近くにわたったようです。しかし現在は無事海賊の手から解放され、すでにソマリアを発ち、船主の国であるギリシャへの帰航中とのこと。ただ残念ながら記事では身代金の話にはまったく触れられていませんね。推測するに、それ相応の金額のお金が船主から海賊たちへ支払われたことでしょう。

それにしても現在ソマリアの海賊の人質となっている船員は250人とも300人とも言われています。その中でフィリピン人船員は、今回17人が解放されたとはいえまだ91人が人質。日本でもソマリアへの自衛隊派遣が議論されるようになりましたが、多くの人質をとられているフィリピン政府は表立っては静観を決め込んでいる様子。例えば日本に対して、自衛隊派遣してよ〜、とか、もっと積極的に国際社会へのアピールがあってもいいような気はします。


Posted by philer at 20:00│Comments(2)この記事をクリップ!
この記事へのコメント
こんにちは。
根本には貧困問題があるので、一端甘い汁を吸った後、彼等が再び漁民に戻れるのか疑問ですね。南米の麻薬王と同じで、地元民にとって海賊は金を落としてくれる超お得意様なのでしょうし。
自衛隊を派遣しても、補給が問題となるのであまり現実的とは言えないでしょうね。人質が虐殺されるとか、身代金>派遣費用とならない限り、各船が自衛するしか手段がなさそうです。
Posted by Tsugu at December 11, 2008 11:25
Tsuguさん、どもこんばんはです。
>地元民にとって海賊は金を落としてくれる超お得意様
なんかソマリアの漁村は海賊のもたらす富で活況を呈しているなんていう話も聞きますが・・・。今のところは、人質に危害が加えられていないだけで良しとするべきでしょうか。
>各船が自衛
それこそソマリア沖を通過する船舶は大音響スピーカーを必ず搭載すべし!とか(爆)。
Posted by philer at December 11, 2008 19:29

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