フィリピンのセブンイレブン
近所にセブンイレブンがオープンしたそうです。近所、といってもダウンタウンに行く途中の道すがら、わが家とは何百メートルも離れた距離なので近所というほど近所でもないんですが。
フィリピンでもマニラやアンヘレスなどではたまにセブンイレブンを見かけることがありますね。でも、どーなんでしょ、フィリピンのコンビニって?儲かってるんでしょうかね??フィリピンでコンビニと言うとまずセブンイレブン、それからミニストップなどが思い浮かびますが、店に客が入っているところをあまり見たことがありません。品揃えもそれほど充実しているわけでもないですしね。
フィリピンでセブンイレブンのオーナーになるにはいくら必要かご存知ですか?何と3百万ペソから7百万ペソだそうです。フィリピンのセブンイレブンはPhilippine Seven Corporationというところがアメリカの本家からライセンスを取得して事業展開してるそうですが、そのホームページのFAQに、
Q. How much is the investment required for a 7-Eleven®?
A. The financial requirement ranges from P3 to P7 Million.
とありました(
参照)。もちろんinvestmentというのは、セブンイレブンのオーナーとなるための開業資金。しかし3百ペソ〜7百ペソとは高いですね〜。日本円で約1千万から2千万円弱。日本のセブンイレブンは加盟金その他諸々込みで総額の開業費用は約5百万円〜。こういうのは単純に比較できるんもんでもないんでしょうけど、それでもフィリピンで1千万円からの投資をして、いったい何年で回収できるのか?素朴に疑問に思うところではあります。
ただフィリピンではセブンイレブンの店舗は現在全319店あるそうですが、そのうちフランチャイズ店はわずか93店。一番多い店舗形態はセブン・コーポレーションが直接運営する直営店147店だそうで、もしかしたらこのへんに儲けのカラクリがあるのかもしれません。
ところで、わが家がお金を貸していたお客で、近所でサリサリを経営していたおばさんがいるんですが、とうとう6月いっぱいで「廃業」することにしたそうです。やはりわれわれの様な高利貸から金を借りていては店が回らなくなったのか・・・、といってもわが家の利息は、かなり良心的なレベルだったんですけどね(少なくともNGOの仮面をかぶった金貸し屋よりは安かった)。それよりも彼女がサリサリをやめる本当の理由は、住宅街にある間口一間ほどの店に月5千ペソという家賃がそもそも割高だった、ということでしょう(僕の評価額は2千〜2千5百ペソ)。
これはパレンケなんかでもそうですが、フィリピンでは割高な家賃でぼったくってる家主がホント多いですね。それでもビジネスをやりたくてやりたくてしょうがないおばさんたちが次から次へと店を借りにやってくるんですから、それはそれで需要と供給がマッチングした家賃設定なのかもしれませんが。
というわけで、実は6月いっぱいで廃業する彼女のサリサリをわれわれが引き継ごうかと思ったんですが、
−それならあたしを店員として雇ってよ。
と言われてしまいました。あんたに店を任せたんじゃ儲けが出ないってわかってるのに、なんで店員として雇わなきゃならんのよ(苦笑)。
Posted by philer at 21:00
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Comments(7)
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こんばんは。
フィリピンで、少なくともバギオではセブンイレブンに入るメリットはあまりありませんね。だって、少し歩けば、サリサリ、サリサリなくても道端でベンダーうじゃうじゃでタバコ、ライター、食べ物、ジュータン(!)、なんでもそろってます(笑)。
でも、セッションロードのセブンが韓国人に占拠されているくらいの数いました。なんでも高いセブンに入るのは現地価格なんて屁でもない外人用なんでしょうか?
なんか、最後の文章が日本語になってませんでしたね。ごめんなさい。
確かに比国のコンビニは中途半端な存在ですね。都心なら兎も角、サリサリと競合するような田舎だと固定費を回収するだけでも大変なのではないでしょうか?マニラのセブンイレブンで、夜食として食べたサンドイッチは、忘れられないくらい不味かったです。日本のコンビ弁当は偉大だわ。
結局、起業を目指したおばちゃんも、強欲家主の懐を潤させるだけ。しかし商売したいおばちゃんも、起業計画が甘すぎです。商売なめんな。(笑)
masarapさん、こんにちは。
>道端でベンダーうじゃうじゃで
わたしも一度ならず遭遇(?)した覚えがあるのですが、ジュウタンの歩き売りにはびっくりしました。
そういえばセッション・ロードを上りきったところにセブンがありましたですね。そこも韓国人に占拠されていましたか・・・そういえばSMのスタバもいつ見ても韓国人の学生がふんぞり返ってます(苦笑)。
Tsuguさん、こんにちは。
>夜食として食べたサンドイッチは
わたしも、サンドを食べたことがありますが、確かにあの不味さは忘れられません(爆)。アンヘレスもフィールズ沿いに一軒セブンがありましたが、あそこも客が入らずいつもがらんとしていたような記憶があります。それでもガードマンがしっかり入口に張りついていたような・・・。
ところでおばちゃんのサリサリ「廃業」で、わが家も得意先の一人を失くした格好。なかなか長ーい付き合いというのは難しいですね(汗汗)。
フィリピンでは大家業が儲かる、ということですね!商売したい人に高額で貸す、商業物件がよさそうですね。となると、不動産の仕入れ。買い手市場で買うには、銀行からの差し押さえ物件を手に入れる。となると、キャッシュである程度持っているといいですね。その前提に、外人じゃ買えないので、信用できる比人の奥様が必要ですね。
フィリピンでの大家業への道は険しそうです(私にとっては。苦笑)
masarapさん、こんばんは。
ぼったくり家主が多いかどうか、まあ、これはあくまで個人的な印象ですが・・(汗汗)。
パレンケでは雑居ビルの一階部分のテナントが、これも間口一間半ほどで日400ペソから600ペソくらいで貸し出されているようです(あくまでも一日毎の契約のようです)。こちらは一日家賃を滞納すると、もう明日から来るな(=立ち退き)、と大家から言われるそうです。もちろん、実際に立ち退かされるまでには何日間かの猶予があるんでしょうけど、なんかスゴイ世界ですね。その一方で、店子が家賃を滞納したまま居座り続けている、という話もたまに聞きます。This is the Philippines!!(苦笑)
やっぱり、フィリピンで商売するのは、大家業でも大変ですね(汗)。セッションロードのコリアンビル(?)の中にカラオケ屋さんがありまして、1時間400ペソです。高い!でも、韓国人相手(日本の歌もありますが)なのでそんなの関係ねぇ。なのかな。もうかる商売だ、なんて思いましたがこれも実情は大変なのかな?それにしても、韓国人はお金持ちです。